あのイエローのエネルギーを浴びに、六本木の国立新美術館に足を運んできました。
亡き母柳貞子の愛息・岩崎昌弥の絵画。彼は同じ色の作品のみ発表し、私はそれが素敵だなと思います。いつか彼に描いてもらいたいスペインとフランスを結ぶ巡礼路『カミーノ』。
黄色の矢印で導かれる巡礼路、古代から続いています。柳貞子も20代で船に乗り、カミーノの終着点サンチャゴ・デ・コンポステーラで歌を学んだ生徒でした。彼の作品から感じる外国の匂い、独特なエネルギー。六本木にいながらにして、異国の地にワープ出来た瞬間でした。
This is my step brother, Masaya Iwasaki's painting called "Offering".He always uses this yellow color.This yellow painting always gives me an energy.You can see this painting at The National Art Center ,Tokyo until February 14th.
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